バルブ・ポンプ・マニフォールドの専門メーカー高砂電気工業株式会社

バルブ・ポンプ・マニフォールドの専門メーカー 高砂電気工業株式会社 バルブ用語辞典 用語集

clear

バルブ・ポンプ・マニフォールドの専門メーカー 高砂電気工業へようこそ!

ダイアフラムバルブ(ダイアフラム弁)の構造

 ダイアフラムバルブの構造1.png

電磁弁は、流路の開閉を行うバルブ部分と、それを動かす駆動部分とに分けることができます。ダイアフラムバルブ内部には、このふたつの部分を隔絶するための膜(ダイアフラム)があり、フッ素樹脂等でできたバルブ部分を流れる流体が、主として金属でできた駆動部分に流れ込むことを防いでいます。これにより、駆動部分が流体に腐食されることを防止すると同時に、駆動部分から発生する金属粉等が流体に混入することも防ぎます。こうした構造は、不純物を嫌う分析装置のサンプリング部分や医用機器、また金属を腐食させるような酸、化学薬品などのハンドリングに最適です。このような構造の弁を耐食弁と呼ぶこともあります。

 

 

2方電磁弁の内部構造>

2方N.C.(通常時閉)の場合、電圧をコイルにかけることでプランジャーが押し上げられ、それに伴いダイアフラムが上に引っ張られます。それにより流路が開き、流体が流れることができます。

      structure_2way.jpg 


<3方電磁弁の内部構造> 

3方弁の場合は、中央に位置する(下記図では2つの矢印の真ん中)COMからNOのポートへと流体が流れています。コイルに電圧をかけると、プランジャーが押し上げられ、N.O.側のダイアフラムが上に引っ張られ流路が閉じ、一方でN.C.側のダイアフラムも押し上げられることで流路が開きます。それによって、N.O.ポートへの流体の流れがN.C.ポートへ切り替えられます。

      structure_3way.jpg 

 

高砂電気工業は、このような電磁駆動式ダイアフラムバルブを極力小型化することで、単に取付けスペースを減らすだけでなく、バルブ内部の流体残留量を減らし、またバルブ相互間や他のコンポーネンツとの配管の短縮に役立てています。これによりアプリケーションにおける流路内容積を最小化し、分析精度の工場や試薬/サンプル量の削減を可能にしています。



===============================================================

ダイアフラムバルブやピンチバルブ、その他のバルブ、マイクロポンプなどに関してご質問がありましたら、ご連絡ください。お客様のご要望に合わせてカスタマイズも行っております。

お問合せ



下記は、高砂電気のダイアフラムバルブ、ピンチバルブ、非ダイアフラムバルブのリストです。

ダイアフラムバルブ
ダイアフラムバルブ(ダイヤフラムバルブ)

バルブ部分と駆動部(ソレノイド)との間をダイアフラムで区切ることで、ソレノイドの金属部品に流体が触れない構造としたバルブです。流体の接する材質(接液部材質)には耐腐食性の高いPTFE、PEEK、PPSなどを使用し、広範囲な流体に使用できる設計になっています。

ピンチバルブ
ピンチバルブ

シリコーンチューブなど軟質チューブを直接押しつぶして開閉するタイプのバルブです。
接液部品がチューブだけですので、使用後にチューブを交換することにより流路をクリーンに保つことができ、クロスコンタミネーションの防止になります。

非ダイアフラムバルブ
非ダイアフラムバルブ

駆動部(ソレノイド)にも流体が触れる構造の電磁弁です。流体の圧力を利用することによりダイアフラムバルブより耐圧が高く、またポンピングボリュームが少ない、高速応答しやすいなどの特長があります。

                 

トップページへ