2008年12月5日

各 位

高砂電気工業株式会社

【製品情報】                                                                                         
 小型分析機器用にピエゾマイクロポンプのサンプル出荷を開始

 分析・診断機器用のダイアフラム式小型ソレノイドバルブを主力製品とする高砂電気工業株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表:浅井 直也)は、圧電素子を駆動源とした小型軽量のダイアフラム式マイクロポンプを12月15日からサンプル出荷いたします。

 近年、食品の農薬含有量測定、DNA検査、流行性感染症を含む病理の診断、事業所排水のチェックなど、分析・診断機器のニーズは高まりを見せています。同時に、その普及や可搬性向上のため、これら機器の小型化が求められています。分析・診断機器の多くは、サンプルや反応試薬を扱う流路系を内部に持ち、その小型化が装置全体の小型化のキーとなります。そのため、分析機器用の特殊なソレノイドバルブ、ポンプといった流体制御機器も、小型化の要求が高まっています。また、これらの流体制御機器における駆動音の消音化や低消費電力化が求められています。そこで弊社は、駆動源に圧電素子を採用した、小型・低消費電力でさらに駆動音の小さなポンプを、分析機器向け市場に投入しました。

 同ポンプは自己吸引が可能で、外形25×25×4.8mm、質量4gと小型軽量な上に、0.1Wクラスの低消費電力タイプのため、各種携帯機器への組み込みに適しています。最大流量は3ml/minと7ml/minの2種類で、制御用のコントローラも用意しています。これらの形状や特性は、モバイル系の燃料電池用途にも適合すると考えています。

 将来的には流量のラインアップを拡充し、これまで培ってきた小型ダイアフラム式ソレノイドバルブと組み合わせたカスタムデザインの流体制御モジュールを提案していくビジネスを展開する予定です。

 

ピエゾマイクロポンプ SDMP302/306

 <主な特徴>
・  小型・薄型・軽量で、微少量の送液が可能です。
・  液体の触れる部分に金属を使用していません。
・  低騒音・低消費電力・低電磁ノイズです。
・  駆動電圧、駆動周波数による流量コントロールが可能です。
・  自己吸引が可能です。

 <問合せ先>
 高砂電気工業株式会社 営業・技術部 営業グループ
 担当:伊藤 彰規
 〒458-8522 愛知県名古屋市緑区鳴海町杜若66
 TEL:(052)891-2301 FAX:(052)891-7386
 E-mail:info@takasago-elec.co.jp   URL: http://www.takasago-elec.co.jp/index-j.html

 

Copyright (C) 2008 TAKASAGO ELECTRIC, INC. All Rights Reserved.